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2020-01-13

憧れのニュージーランドへ (XIII)-クイーンズタウン-
 ミルフォードトラックハイキングを終えテ・アナウ・ダウンズからからクイーンズタウンに車で移動した。車窓には広大な放牧地で放牧されている羊の群れ、牛の群れ、鹿の群れが次から次と映し出された。主人は放牧地に続く丘が一面黄金色になっている箇所が至る所で見られるのを不思議に思った。奥さんがあれはハリエニシダだと言った。元々は生垣用にイギリス人が1830年代に持ち込んだものだが、今ではハリエニシダの繁殖により牧場の牧草が全滅する危機にあり、また森の生態系が崩れる危機にあることからニュージーランドでは毎年何百万ドルもかけて駆除しているという。余談だが魔女のほうきはエニシダの枝を束ねて作ると言われている。

エニシダ のコピー.jpg

山を覆い尽くすハリエニシダ(車窓より)  Gorse; covering the hills (seeing from a car window)


放牧地 のコピー.jpg

放牧地の牛と羊の群れ(車窓より) Flocks of cow and sheep of the grazing land (seeing from a car window)


放牧地に虹 のコピー.jpg

雨上がり(車窓より) Rainbow (seeing from a car window)



New Zealand of the admiration (XIII) - Queenstown-

After finishing the Milford track hiking, they moved from Te Anau to Queenstown by car. They saw flocks of sheep, cow and deer through a car window. He often looked at the places where hills dyed in yellow by Gorse.

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